NO.1 今回は『電気料金』と『自分たちの意識の違い』です!

 我が社でも太陽光発電の販売を手掛けたいと思い、まず試験的に自宅に3KWHの発電
システムを設置しました。
 その後、毎月の『電気料金』のデータを記録していますが、月平均8,000円程安くなり
余った電力を売電した分をあわせると月平均9,000円程安くなっていました。
 メーカーのデータを見ると年間71,000円程お得となっていますが、私の家では、年間
108,000円程お得になっています。 
 その理由のひとつとして、太陽光発電を設置したことで売電する楽しみが増え、自分たち
節電意識が高まったことが考えられます。今までは、つけっぱなしにしてた電気をマメに
消したり、電気量の多い電化製品の無駄遣いに気をつけたりするようになりました。
 
  次回は、『補助金制度について』など・・・  お楽しみに!
NO.2 今回は『補助金制度について』です!

 私たちは、快適な生活を求めるあまりに、大切な資源やエネルギーを大量に使っています。
この事が、現在、世界中で問題となっている地球温暖化を招く結果となっています。
みんなの地球を守るために、自然エネルギーを利用した太陽光発電システムを設置する方に、
国(新エネルギー財団)から補助金の交付制度があります。14年度は太陽光発電システム
1kw当り10万円(9.99kwが上限)の補助があります。また、助成を実施している地方公共
団体もあります。(助成内容につきましては弊社までお問い合わせください。)
我が社の場合も、補助金制度を利用し、思ったよりも手軽に設置することが出来ました。但し、
補助金の額についてなのですが、今のところは全体の金額は同じくらいなのですが、設置する
数が年々増加しているので、1件あたりの割合が減ってきていると言えます。
つまり、補助の金額は年々減ってきているといえるでしょう。興味のある方や、設置の計画の
ある方は早めに検討されたほうが良いかもしれませんね。
 
  次回は、『設置場所の選定について』など・・・  お楽しみに!
NO.3 今回は『設置場所の選定』と『屋根への負担』です!

 太陽電池モジュールの設置は、真南面で傾斜度30°の時が最も発電量が大きくなります。
そのほか、東西それぞれ45°の方位で約5%、真東・真西でも15%程度しか低下しません。
ただし、北面の場合は発電量が大幅に低下しますのでオススメできません。
また、太陽電池の重みによる屋根への負担についてですが、モジュールの重みは一坪当り
44kgです。陶器瓦の場合は一坪当り、140〜180kgスレート瓦の場合58〜84kgです。
比較してわかるとおり、屋根への荷重は特に問題ありません。しかし、設置したい附近に大きな
樹木や電柱などありますと、落ち葉や電柱の影などが影響し、発電量は大きく低下しますので
注意が必要ですね。

  次回は、まだ未定です・・・・