E 水は美容に効果を発揮する!
水と美容の関係
赤ちゃんや子供のスベスベでみずみずしい肌は、年齢と共に皮膚は乾いてカサカサ、吹出物
やシミ、小じわなども増えて衰えていきます。
例えば、小じわの原因は、細胞内の水分が減って皮下組織が縮んでしまうことで、吹出物など
も、水分の新陳代謝がうまくいってない証拠です。
これらのことからわかるように、水は美容と深い関係にあります。
美容の敵とは?
基本的に美容にとっていけないのが、血液が乱れてくることです。
なぜかというと、皮膚の素材をつくっている要は赤血球(水+ヘモグロビン)なのです。
きれいな血液こそが美しい肌をつくる条件のひとつといえます。
血液の90%は水ですから、血液のもとである水を良いものに取替なくてはなりません。
水以外の水分だと・・・
水がわりにジュースやコーヒーなどの飲料を飲んでいる人も多いのですが、それだと糖分の
摂りすぎて肌を傷めてしまうことがあります。それに、こうした飲料水は大量には飲むことが
できないので、どうしても水分補給自体が少なくなります。結果、便秘がちになったり、尿が
少なくなったりして、体に毒素が溜まり肌をダメにしてしまいます。
水、清涼飲料水でも注意を・・・!?
水道水に混じる塩素や、化学物質、さらに清涼飲料水の食品添加物などが血液を汚し、肌を
傷める原因になっていることもあります。
水と化粧品の関係
以前は、アルコールベースの商品が多かった化粧水も、ウォーターベースのものが増えてきま
した。アルコールベースだと、揮発性が高く肌の水分を奪う性質があるため、刺激の少ない水
の方が、美顔にふさわしいと考えられるようになってきました。