老化とは・・・
体が老化するということは、水分が減っていくことでもあります。
新生児で８０％、成人で６０％もあった体の水分が、老人になると５０％以下に
なることもあるそうです。
見た目にも、シワができ、肌がかさついてくるのは事実です。
老化とは簡単に言うと、『乾燥すること』とも言えるでしょう。

　　年をとるとともに水分が減るのなぜ？
　　それは・・・人間は本来、体内で水をつくり基本的な新陳代謝の働きを行います。
　　しかし、年齢と共に体内でつくられる水の量が減っていくため、自然な新陳代謝が
　　しにくくなり、体の水分が減っていってしまうのです。
　

　　水分が減るだけなのに老化するのはなぜ？
　　細胞内の水には、カリウムイオンという微量成分が含まれており、老化に伴い
　　細胞内の水が減ると、カリウムが失われて細胞の生命力がなくなってきます。
　　〈カリウムの効能〉　　
　　　�@血圧を下げる
　　　�A筋肉や心筋活動を正常に保つ
　　　�B便秘への働きかけ
　　　�C老廃物の排泄の手助け


　　結果的に・・・
　　カリウムを含んだ水をきちんと飲んでいる人は年齢にくらべて老化が遅い
　　ということになります。

　　
　　老化を防ぐには・・・
　　これらのことから、老化と水は密接な関係にあることがわかります。
　　『体に良い水』をきちんと摂取することが大切であると言えるでしょう！